気付いたら、コメントがSEVENTEEN関連で溢れてました∑(゚Д゚)
しかも、みなさんコメントに「メリット・デメリット」という同じような単語が並んでおり、一瞬、みな同一人物なのかと思ったほどにビックリしたの巻。
全員のコメントは載せられないので、抜粋を・・・
【コメント1】
SEVENTEEN が日本デビューを発表し、日本のレコード会社からではなく、レーベルがプレディスとなっていました。日本デビュー=日本の会社と契約 と思っていたのですが、 このことでメリット、デメリットはあるのでしょうか?
【コメント2】
TWICEが入り口になり、今はセブチにハマっているK-pop初心者です。 こちらのブログに知識を頂きながら、毎日K-pop勉強中です。 先程、セブチの日本デビューが発表されました。 TWICEは始めから日本を視野に入れた上でのデビューだったと思うので、そういったグループではないアイドルが、いざ日本デビューを発表するとこんなにザワザワするのだと、今とても新鮮な気持ちです。 CARATの中でも賛否色々あるようですが、この複雑さって日本でいうインディーズバンドがメジャーデビューしちゃうみたいな感覚なんでしょうか? 日本で見られる機会が増えるのは嬉しいことですが、それに伴う変化ってきっと良いことだけではないですよね。 長年K-pop界を見ていらっしゃるけぽこさんの考える、日本デビューのメリットとデメリットを改めて教えていただきたいです。
>日本デビュー=日本の会社と契約 と思っていたのですが、 このことでメリット、デメリットはあるのでしょうか?
つまり、日本ではメジャー契約せず、インディーズでの活動になるということですかね。
確かに、インディーズなら自分たちの「思い」を込められますし、自主製作ドルである彼らにはピッタリだと思います。ただ、後ろ盾やバックアップ体制が無いので、メジャーに属す歌手とはその点では大きく異なってきます。
「自由」と「責任」
は、1セットなので、戦略やマネジメントを含め、もちろん金銭面での負担も大きくなります。
逆に、メリットとしては、後ろ盾が無い代わりに、その後ろ盾に払うお金も必要ありません。全て収益はプレディスのモノとなり、人気さえあれば、これはとても効率の良い活動方法になります。そして、今や露出はテレビだけに留まらず、ネット配信など多種多様なので、メジャーのようにCMや地上波テレビ、雑誌などでバンバン流れる代わりに(広告費が違う)、頭さえ使えば、例えば「AbemaTV」など、今の時代はいくらでもPRする場を開拓していくことは可能だと思います。
てか、現地(日本)マネジメントはどこが担当するのでしょうか?そこ重要だけど・・・それも全てプレディスなんでしょうかね?ちょっと分からないので、この点だけは何とも言えませんね(^▽^;)
メジャーに属して、収益の取り分が減ったり、「SEVENTEENらしさ」が損なわれることを避けての決断だと思うので、私は良い判断だと思いますよ。ダイレクトに「アーテイストとファン」が繋がる感じもしますしね(^^)ただ、誰もが出来ることではなく、これは人気グループだからこその『攻め』の選択だとも思います。
ま、これは今だからこそ挑戦できることだと思うので、もし無理だと思えば、メジャー契約先を探したら良いと思います。今のSEVENTEENの人気ならどこもウェルカムでしょうから。
昔、同様にINFINITEが日本でインディーズで活動してたんですよね~懐かしいです。ウチ、家のほぼ真横がTSUTAYAなんですけど、TSUTAYAで彼らのCDが限定レンタルリリース(リリースというのか?)で、流通してたのを、今回のセブチの話しを聞いて、すごく懐かしく思いました。
<TSUTAYAで日本デビュー>
INFINITE(インフィニット)が、2011年1月26日に1stシングルとなる「TO-RA-WA」をレンタル限定としてリリースし、販売ではなくレンタル形式のみで日本デビューを飾る。1月26日に日本デビューを果たした後、2月23日「She's Back」、3月16日「BTD(Before the Dawn)」、4月20日「Hysterie」と、4ヶ月連続でリリースするシングルはすべてレンタルのみという、これまでにない活動形態となる。これはCDレンタルという手法で価格をおさえ、日本の音楽ファンが1人でも多く、彼らの楽曲が聴けることを主眼においた、彼らの先進的なチャレンジだ。
と、まさに、我が家のすぐ近くで、ピニが「先進的なチャレンジ」をしてました。なかなか斬新な活動ですよね。「これぞインディーズ!」って感じ。当時、すごく仲の良いKぽ友が彼らの大ファンで
家が近いなら、1月から毎日レンタルに行って!
と言われたのを、すごく覚えています(それは無理だwww)
でも、私もピニ好きだし、日本で頑張って欲しい!と思ってたので、出来る限りレンタルして貢献した記憶があります≧(´▽`)≦
で、これが2011年のことで、彼らは2014年にユニバーサルと契約しており、今はメジャーにいます。なので、まぁ、先輩の活動から学ぶ限り、セブチも「この先のことはこの先のこと」として、考えて行けば良いと思います。(でも、確か友達がピニは資金面で大変だったと言ってたな?(T▽T;))
セブチも、もし負担が大きく感じれば、あまり無理しないことが大切だと思います。「自分たちらしさ」でインディーズで日活に挑戦することを決めたことは良い選択だと思いますし、そもそも、インディーズだろうが、メジャーだろうが、結局は
日本ファンの支え
さえあれば、何の問題もない話しなので、全てはファンの応援にかかってますね。
今はまだ「焦る必要はない」という判断でのインディーズデビューなのかもしれないし、日本での人気があれば、例え1年後でも、5年後でも、いつでもメジャー契約先は見つかりますから、今は「先進的なチャレンジ」の時なのだと思います。
>日本デビューのメリットとデメリットを改めて教えていただきたいです。
日本デビューのメリットは、日本は各都市に様々なサイズの公演会場があり、ライブハウスからドーム、競技場クラスまで、アーテイストの人気に応じてツアーが組める国な点でしょうか。しかも交通の便が良く(アーテイストにもファンにとっても好都合)、どこも当たり前に設備が整っています。
ツアーができることは、ツアーは同じプログラムで何カ所も回ることで、公演収益をどんどん生み出します。CDが売れなくなった現代、公演収入はアーテイストにとって今や大きな収入源となっており、加えて、公式ツアーグッズに、ツアー終了後にはライブDVDもリリースされます。さらに、日本のファンは「アイドル文化」に慣れており、年齢層も幅広く、未だにCD購入も根強いため(イベント券含)、これも大きなメリットでしょうね。
で、最大のデメリットは、やはり韓国ファンの対応(反応)でしょうか。
韓国でももちろん活動するわけですが、韓国活動とのバランス感覚が何よりも大切です。これは日活を始めたどの韓ドルにも付いてまわる問題であり「日本に行ったきり戻って来ねぇ~」と言われ、カムバック活動に不可欠な韓国ファンが離れてしまうこともあります(^_^;)
この問題に関しては、プレディスのスケジュール調整能力にかかっているでしょうね。特に彼らはあえてインディーズで活動するわけですから、なお更、他の韓ドルグループよりは上手く調整できると思われ(てか、日韓のスケジュール調整のし易さからインディーズなのかもしれないね)
どんな活動になるのでしょうか、今から楽しみですね(^_^)
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